わんぱく通信
2022.03.01
ウクライナへのロシア軍の侵攻により、コロナ報道の割合がめっきり減り年度末を迎えました。
ロシアの愚行に憤りを抱き平和を願いながら、私たちの生活にも大きな影響が出ています。
一日も早い解決を望むばかりです。
一方、新型コロナについては、
マッターホルン型ですか? 富士山型ですか?
ある議員が国会で専門家に質問しました。
マッターホルンのようにピークアウトのあとストンと落ちるのか、あるいは、富士山のようにダラダラと高止まりするのか
専門家は、「どちらかと言えばマッターホルンよりも富士山型」と予測しました。
意図は、マッターホルンのように、極力早く減らす懸命な努力を、国、自治体、国民が協力してやるべきだと言いたかったのでしょう。
結果は、残念ながら
やっぱり、富士山型だった!
「○○ちゃんが、濃厚接触者に認定されたので、当面キャンセルとなります」
「△△くんが、PCR検査をしました。最終利用日の状況を事前に整理しておきます」
これは、最近のわんぱくクラブ内の会話です。
オミクロン株の感染主体は、子どもに移りました。
「感染の場が学校や家庭などにも移行し、特に10歳未満が感染する割合の増加が続いている。
ただ、学校は子どもの教育の確保のためや働く保護者にとって子どもをみてもらえる場所だということから社会活動維持のためにも必要であり、
いかに維持しながら対策を行っていくかが重要だと考えている。」(厚生労働省専門家会合のメンバー談)
その通りですが、ワクチン接種以外の具体的な対策の提示はありません。
わんぱくクラブは、感染対策を引き続き愚直に実践します!