わんぱく通信
2017.11.01
季節外れの台風も過ぎ去り、ようやく秋らしくなってきました。
10月の各事業所の様子をお伝えさせていただきます。
わんぱくクラブ1は、学習や作業(訓練)に集中して取り組む為に、2階の指導室を学習と作業(訓練)専用スペースとしました。スケジュールを明確にして取り組む時間のメリハリを付けることにより、静かに集中して学習や作業訓練に取り組めています。
わんぱくクラブ2は、音楽活動で楽しくリズミカルに体を動かしたり、お出掛けでは、日本に一台しかない『レッドサラマンダー』を見て、子どもたちは興奮したり目が釘付けになっている子もいました。徐々に集団活動が営めるよう育っています。
わんぱくクラブ3は、初めてのクッキングに挑戦したり、月末にはプチハロウィンパーティーを子どもたちと一緒に行いました。子どもたちにとっては初めて行う事が多くありましたが、決して物怖じすることなく、楽しむことが出来ました。
今月は、「わんぱくアスレチック」で行っている運動についてご紹介します。
ただ単に、ブランコやボールなどで自由に遊んでいるのではなく、感覚統合を高めるよう取り組んでいます。
平均台を上手く渡れない子は、バランスの練習の片足立ちをしたり、いろいろな大きさのボールでキャッチボールをしたり、トランポリンを飛びながら、頭の上で両手を叩いたりなど様々工夫をして運動を行っております。
広い運動エリアを子どもたちと一緒に走り、時には障害物競争のように、クッションを置いてそこを走りながら飛んだり、トンネルをくぐってみたりしながら、みんなで気持ちのいい汗をかいています。
今年も残り二か月となりました。
各事業所とも、子どもたちが飽きのこないよう、新たな企画やイベントを工夫し、支援に取り組んでおります。
皆さまのご利用を心よりお待ち申し上げております。