わんぱく通信
2018.04.01
寒かった冬も遠のいて、春のとても過ごしやすい季節になりました。
新学期の4月を迎え、子ども達はそれぞれ学年が上り、また中学・高校に進級する子もいます。
日本では4月が新年度ですが、世界のスタンダートは9月です。
明治時代の半ばに、秋に収穫したお米を現金化し納税する期間を確保するために、4月になったと言われています。
結果として、桜の開花と共に新年度を迎える4月が定着したことは、最善の月だと思います。
わんぱくクラブ1では、新たに中学や高校に進級する子ども達が、
「中学生になるんだからもう少ししっかりしなくちゃいけない」と言う子もいれば、
「高校生になるけど将来の事何も考えていない」、
「卒業までに何をしないといけないかな?」などなど・・・
子ども達もいろいろなことを考えながら日々成長しています。
支援する我々も、自立生活訓練、作業訓練のプログラムを新たに導入し、子供たちの成長と歩調を合わせながら、就労準備の事業所として成長しています。
新生「わんぱくクラブ1」に、期待して下さい。
平成30年4月1日
わんぱくクラブ1 稲石