わんぱく通信
2018.08.01
1年生の子供達にとっては初めての長い夏休みが始まりました。
小学校に入学して4か月が経ちました。慣れない学校生活では初めての授業、GW、運動会等
1学期は忙しく過ごしてきた事と思います。
1学期が終わると学校やわんぱくクラブでの過ごし方も少しずつ流れが分かってきた様子が窺えます。
5月の末にわんぱくクラブ3では従来の支援室を「学習エリア」と「運動エリア」に分割する工事を
行いました。
6月の通信でもお知らせいたしましたが、目的は「空間の構造化」の為のものでした。
仕切りが出来たことにより、子供達も「学習エリア」で宿題や創作活動を終えると「運動エリア」に
に入り好きな運動や滑り台,追いかけっこをして身体を動かして楽しんでいる様子が見えます。
スタッフは、どちらからも見渡せ、子供達の様子もよくわかります。
子供達の順応性は素晴らしく大人では想像のつかない遊び方を提案してくれることもあります。
この仕切りを利用して,もぐらたたきの様に顔を出してお友達やスタッフと一緒に遊ぶ子もいます。
そこからお友達に興味を持ち違う遊びを一緒に出来るようになったお友達もいます。
この「空間の構造化」の仕切りは、結果として学習にも集中でき、遊びを通してお友達との関わりあいに
おいても子ども達の創造性も育む物となりつつあります。
残り一ケ月夏休みはあります。宿題を持って来て取り組む姿も見られます。
長い夏休みで体調やリズムを崩してしまう子どもさんもいるかと思います。
わんぱくクラブでは新学期がスムーズに迎えられるように夏休みの間、体調面にも気を遣いつつ
熱中症等には常に気を配りサポートしてスタッフ共々子供達の支援をしていきたいと思います。
平成30年8月1日
わんぱくクラブ3磯谷