わんぱく通信
2021.12.01
新型コロナウイルス第5波のピークは、令和3年8月下旬、全国新規感染者数は25,000人/日を超え、本来必要な医療や健康観察を受けられないまま自宅で亡くなる方が続出ししました。
出口が見えない中で、私たちも心配しながら夏休みを過ごしました。
ところが、原因はよくわからないまま、あれよあれよと減少の一途を辿り、
10月には1,000人/日を切り、ここ1週間は100人/日を切りました。
いよいよ通常の日常生活を取り戻し、2年ぶりに楽しい年末年始を迎えることが出来るのではないかと期待を持っていた最近でした。
“天災は忘れた頃にやってくる”
世界保健機関は11月29日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株によって、世界中で感染者が急増する危険性が高まっていると警告を発しました。
オミクロン(Omicron)とは何じゃいな?
WHO事務局長は、「オミクロン株はこれまでにないほどスパイクたんぱく質が変異している。それらのいくつかは、パンデミックの波に影響を及ぼす可能性が懸念される」と発表しました。
岸田総理大臣は、いつにないスピードで、外国人の新規入国停止を決心し、我が国も今までの反省に基づきなかなかやるなと評価しましたが、コロナウイルス恐るべし。
既にその前に、新型コロナウイルスの陽性だった30歳代の男性がオミクロン株に感染していることが判明しました。
感染力が強いのか? それとも、地球が狭いのか? その両方に違いない ‼
感染対策を愚直に継続し、
第6波、みんなで食い止めましょう!