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2017.07.22
今日は、わんぱくクラブ2のお友達は、力を合わせてボールプールを作りました。ビニールプールにカラーボールを入れる作業ですが、みんな大はしゃぎでした。
早速、買ってきたビニールプールの箱を開け、どこから空気を入れるのかを確認しました。残念ながら、説明書は英語,フランス語,ドイツ語,イタリア語などで書かれて国際色豊かな商品でしたが、何故か日本語がありません。
こうすれば良いのでは、これをとれば空気が入るのではなど 子供たちなりに試行錯誤を繰り返し、気が付くと、ゴムの部品が床に落ちていました。どうやら吸入口のワンウエイバルブを引きちぎったようです。接着剤で修復するも、元通りにはならず前途多難な船出です。
次なる課題は、吸入口の大きさにあうポンプがないことがわかり、再びお店に行って購入。空気を入れる作業は、順番にポンプを使って空気を入れました。ワンウエイバルブがないため少し空気は漏れましたが、何とかプールは完成しました。
次は、ボールをプールに入れるのですが、ばらまかれた500個のボールは、簡単にはプールの中には入りません。なぜならば、まるで猿蟹合戦のように、プールに陣取ったサルくんが、カニくんたちがプールに入れたボールを次から次に外に投げ出し、いつまでも片付きません。しかし、それはそれなりにみんなは楽しんでいるようでした。
約1時間半の共同作業で、やっとボールプールは完成。これで来週からは、ボールプールで遊ぶことが出来ます。
ボールプールの効果は、自然とバランス感覚養い、運動能力がアップすると言われています。また、同じ色のボールを集めたり、自分自身で遊びの幅を広げたり、沢山のボールに触れることで、全身の触覚が刺激されます。力加減やバランス感覚を調整し、触覚や視覚といった様々な感覚器官が育まれることも期待できます。
わんぱくクラブでは、自由に伸び伸びと、遊んでいるうちに体幹を鍛え、感覚統合を育んでいきます。