ブログ
2017.07.24
梅雨明けと同時に夏休みに入りました。猛暑の夏で熱中症に注意しながら、わんぱくクラブの各事業所とも午前中から大賑わいの毎日です。
今日は、わんぱくクラブ1での活動の状況を紹介します。
わんぱくクラブ1は、3年前の7月に立ち上がりました。発足当時は小学生から高校生までの幅広いご利用者様を受け入れておりましたが、昨年の4月からは、わんぱくクラブ2で小学生、わんぱくクラブ1で中高生を中心にご利用頂いております。
6つの力量を高める療育支援を全ての事業所で行っていますが、中高生中心の“わんぱくクラブ1”で特に力を入れているのは、買い物を体験して金銭管理力や料理を作りで自立生活力を高めたり、就労も視野に入れた作業遂行力を高める支援を重点的に取り組んでいます。
具体的な取り組みを紹介しますと、毎月定期的に開催される書道教室です。
保育士資格を持った太田師範のやさしく、丁寧な指導には定評があります。
字が上手になるだけでなく、落ち着いて集中力を養う、正しい姿勢や基本的な礼儀作法を身に付けるなどの効果を期待し支援しています。
料理は、わんぱくクラブ1の玄関前にある小さな畑で、野菜を栽培し、収穫した野菜を料理し、夏野菜カレーを作ることです。
種をまいてから食べるまでの期間は長いですが、利用者一人ひとりの役割を決め、計画的に力を合わせて目標を達成に向け取り組んでいます。
長い長い夏休み、宿題も計画的に取り組んでいます。
わんぱく夏祭り,水族館や工場見学など、今年の夏も沢山の楽しいイベントを企画していますので、乞うご期待です。
以上