わんぱく通信
2019.09.01
夏休みも終わり2学期が始まりました。
ご存知のように岡崎市の公立校は、本年度からキッズデイ(秋休み)を設定することになり、夏休みを短縮し10月第1週の水木金を休業日に設定しました。
目的は、夏の部活動の大会を移動させることで熱中症のリスク低減、教職員の働き方改革を果たすとのことです。
3学期制での秋休みの導入は、愛知県初だそうです。
この新たな制度の導入の反響は、賛否両論あるようです。
主な意見は、
■豊田の熱中症事故に対し、前例がなくても迅速に決断することは素晴らしい。
■導入に際して保護者の意見を聴取せず一方的に決定した。
■平日に部活大会を開催したら、家族が応援に行けない。
■涼しい中で運動するので、子供たちにとっては良いことだ。
■共働きの家庭は、仕事を休まなくてはいけない。
などなど、今までのやり方を変えれば、必ず反対意見が出るのは世の常。それを恐れて何もしなければ、問題点は改善されません。
試行錯誤を繰返し、数年かけて子供たち・学校・ご家族にとって最善の制度に成熟していって欲しいと考えます。
キッズデイの期間はわんぱくクラブはいつもどおり運営します。ご家族・子供たちファーストで支援してまいりますので、今後ともわんぱくクラブをよろしくお願い申し上げます。
代表:近藤和幸