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わんぱく通信

東京2020オリンピック・パラリンピック:令和3年7月(Vol.68)

わんぱく通信

2021.07.01

いよいよ、23日後の7月23日(金曜日)から東京2020オリンピック・パラリンピックが開会される前提で時が流れていっています。

 

 

昨日、配布された7月号の『市政だより:おかざき』でも、『岡崎から世界の舞台へ!』とのタイトルで岡崎市ゆかりのアスリートの特集をしています。

 

陸上(1500m/知的障がい)の山本萌恵子さんの活躍も掲載されていました。

練習の成果を発揮し、ご活躍されることを応援したいと思います。

 

 

 

 

一方で私たちの生活は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で、いろいろな制約に苦しんでいます。

◇ 多くの一般市民は、中止・延期を望んでいます。

◇ 専門家は、無観客の方が良いとの提言してます。

◇ 天皇陛下が感染拡大を懸念との拝察されてます。

 

しかしながら、政府や組織委員会は、観客を入れて開催をすると言って譲らず、突き進んでいく姿勢は、感染への恐怖だけではなく、この国の民主主義が崩壊していく恐ろしささえ同時に感じてしまいます。

 

 

 

コロナウイルスも、私たちの様々な工夫や対策をあざ笑うかのように、日々変異を繰返し、覚えきれないほどの株が生まれてきてます。

 

WHO=世界保健機関は、『感染力が強まる』,『感染した際の重症度が上がる』,『ワクチンの効果が下がる』
変異ウイルスを「懸念される変異株=VOC」として国際的に警戒するよう呼びかけています。

 

また、WHOは変異ウイルスをギリシャ文字で呼ぶよう提唱していて6月30日現在、「VOC」とされた変異ウイルスは4種類あります。

 

① “インド型”「デルタ株」

東京都内では6月30日までに、インドで確認された「L452R」の変異があるウイルスへの感染確認が300人を超え、愛知県でも24人の感染が確認されています。

 

② “イギリス型”「アルファ株」

③ “南アフリカ型”「ベータ株」

④ “ブラジル型”「ガンマ株」

 

また、WHOは『感染力やワクチンの効果などに影響を与える可能性』,『国や地域を越えて見つかっている』変異ウイルスなどを「注意すべき変異株=VOI」とし、7種類あります。

 

①「イプシロン株」,②「ゼータ株」,③「イータ株」,④「シータ株」,⑤「イオタ株」,⑥「カッパ株」

 

そして、6月14日に新たにVOLとして認定された⑦「ラムダ株」の7種類です。

この最新のラムダ株は、感染力やワクチンの効果への影響などについてはまだよく分かっていないということです。

 

 

オリンピック・パラリンピックを開催すれば、全世界の変異ウイルスが日本に持ち込まれ、新たな変異株が生まれるのではないかと心配する声も沢山あります。

 

 

 

 

総理大臣は、子供たちにオリンピックを通じて感動を与えたいとのことです。

平時であればその通りですが、今は有事です。

 

子供たちの命と健康を第一に考え、正しい英断を切に望みます。

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