わんぱく通信
2019.11.01
魔法の言葉というものはあるのだろうか?
お友達の嫌がることをする子供を見ていて、最近思うことです。
試行錯誤の結果、到達した結論は、やはり「褒めること」でした。
子どもの問題行動を無くそうと、一生懸命注意すればするほど、私の目を盗んで問題行動をやります。
そんな中でも、お手伝いなど望ましい行動もあります。問題行動に目を向けるのでなく、望ましい行動を褒めるとこを重視しすれば、望ましい行動が強化され、繰り返すことで定着します。
実際に、少しずつですが、望ましい行動が増え、問題行動が少なくなっていきました。まだまだ、完璧ではありませんが、時間を掛け繰り返していこうと思っています。
基本中の基本で、何をいまさらと思われるかもしれませんが、改めて褒めることの重要性を再認識させられました。
日々の支援で、子供たちも成長しますが、私たち支援スタッフも成長し続けて参ります。
代表:近藤和幸