お役立ちの精神｜岡崎市・幸田町で放課後等デイサービスなら、わんぱくクラブへお越し下さい。

先日、「私、とても傷ついています。」と言われる女性から一本の電話がありました。

電話のやり取りは以下のとおりです。

「我が家は、数日前に他県から岡崎市に引越して参りました。

娘は、特別支援学校の小学生で、利用できる放課後等デイサービスを探しています。

岡崎市では、特別支援学校に通う子は放課後等デイサービスは利用できないのでしょうか？」

「放課後等デイサービスは、発達障がいのあるお子様を療育することを使命にしています。

わんぱくクラブでは、利用者数が定員を超過しない限り、学校や障がいの軽重に関わらずご利用頂いております。」

「先ほど、別の事業所に問い合わせたら、

〝 特別支援学校に通う子供は、レベルが低いので利用できません。″

と言われ、とても傷ついています。」

とのことでした。

早速、わんぱくクラブをご見学頂き、気に入って頂けたので、ご契約させて頂きました。

只今、受給者証待ちの状況です。

さて、放課後等デイサービスは、利用したいとのご要望に対し、お断りすることは許されることのだろうか？

「児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準」、第14条「提供拒否の禁止」に

次のように記載されています。

放課後等デイサービスは、正当な理由がなく、支援の提供を拒んではならない。

特に、障害の程度や所得の多寡を理由にサービスの提供を拒否することを禁止とするものである。

つまり、「障害のレベルが重たい子だから」ということや「所得の低い家庭だから」ということで利用申込を拒んではいけないとされています。

わんぱくクラブは「社会の公器」です！

自分たちだけの利益を追求するのではなく、社会全体・公の利益にもかなう必要があり、そのように振舞わなくてはいけない。まして、福祉サービス事業なのだから・・・

わんぱくクラブは、実践して参ります。

（文責：近藤和幸）